最も広範囲に使用されている形式で、寸法系列の異なる3つのシリーズがあります。
一般用途には上級(H)を、高精度を要求される場合には、精密級(P)をご指定ください。※防塵タイプの密封形(シール形)もとり揃えています。
標準形と同寸法で、外輪に1ヶ所軸方向のスリットを設けて、内径調整の可能なハウジングを利用することにより、軸とのすきまを容易に調整できるように設計されています。※防塵タイプの密封形(シール形)もとり揃えています。
標準形と同寸法で、外輪のボール1条列分(50°~80°)の切り欠きを設けてあり、たわみ防止のための支柱や支持台を設けた長軸に使用できると共に、すき間調整も可能です。
外輪に一体化された丸形の取付けフランジにより、組付け時間の短縮や、小型軽量化を可能にし、経費節減に役立ちます。
SDMF形のフランジの外径を4ヶ所平面に切除したタイプで、取付け芯高さをおさえられ、軽量・コンパクトな設計が可能です。
ロングタイプの外輪にSDMF形と同じフランジを一体化することにより、組付けが簡単である上に、高負荷及びモーメント負荷の個所に最適です。
ロングタイプの外輪にSDMK形と同じフランジを一体化することにより、取付け芯高さをおせられ、軽量・コンパクトな設計が可能である上に、高負荷及びモーメント負荷の個所に最適です。